オーナー向け経営情報
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オーナー新聞2015年12月号
2015-12-01
【開かずの踏み切り対策必要】
川崎市は市内を縦断するJR南武線尻手ー武蔵小杉間の連続立体交差化に向けて事業調査を行っている。区域には1時間に40分以上が閉まっている「開かずの踏み切り」など国土交通省が緊急対策踏切と指定した七つの踏み切りがあり、道路の混雑や地域分断などを起こしている。特に鹿島田(同44分遮断)の踏切は周辺を含めた道路渋滞の原因となっている。過去の6年間に6件の踏切死亡事故も発生し、路線バスの運行などに影響している。周辺には同市立下沼部小学校など九つの学校があり、踏切を横断して登下校する児童は一日435人に上り、その安全が懸念されている。このため市は連続立体交差化を検討。その前例となっているのが武蔵小杉ー武蔵溝ノ口間の工事で、この工事は丸子茅ヶ崎線など12の踏切をなくしたほか、保育園や駐輪場、駅前ロータリーの整備などJRと連携した街づくりも行っている。市は、来年3月までに地質調査や測量、基本設計などを終わらせ、18年度までの都市計画決定を目指し、19年にも事業着手したい考えだ。
【まだ間に合う!ふるさと納税】
「ふるさと納税」されましたか?「今年こそやろう」と思ったまま先送りにされている方も多いのでは?「勤め先の会社へ年末調整の申告書を提出してしまったけど、ふるさと納税はまだ間に合うのか?」といった相談も多いとか…
大丈夫!まだ間に合います。ふるさと納税による寄付金控除に必要なのは「確定申告」ですのでお間違いのないように。ほとんどの自治体はクレジットカードでの納税であれば12月31日までに寄付を受け付けているようですが、欲しい特産品(返礼品)の受付が終わっているものもありまし、各自治体も年末で忙しくなりますので、なるべく早くに申し込みをされた方がよいと思います。
『ふるさと納税』の流れ
1.寄付先の自治体を決めて「ふるさと納税」申込
2.返礼品や寄付金受領証、ワンストップ特例制度の
ための「申告特例申請書」が届く
3.「申告特例申請書」を寄付先の自治体へ送付
4.翌年の住民税が控除される
【企画室:青木】
【年末年始の防犯対策!!】
帰省、長期旅行に行くなど、家を不在にすることが多くなる年末年始。空き巣にとっては最も泥棒に入りやすい時期でもあります。侵入の手口として、なんと無締まりが43%と多く、次いでガラス破りが41.5%となっています。
また、侵入口は、窓からが60.9%となっており、侵入盗は窓ガラスを狙っているのがわかります。留守宅に泥棒に入られないための防犯対策や、犯罪被害から守るために、どんな点に注意したら良いのか…。
統計から、まずは施錠の徹底、そして窓ガラスの強化ではないでしょうか。様々な強化ガラスがある中、「防犯合わせ複層ガラス」は断熱性能のある複層ガラスの室内側(構成により室外側となることがあります。)に、特殊な中間膜を挟み込んだ合わせガラスを使用。耐貫通性に優れ、侵入被害に多いこじ破りや打ち破り対策に有効で、割れても破片が飛び散りにくく地震の際も安心です。紫外線もほぼ100%カットされます。また、窓に衝撃があったときに反応する防犯アラームや、サッシ窓用の補助錠は、ホームセンター等でも数多く取り扱いがあります。防犯意識の高まるこの時期に、改めてご自宅等防犯面の見直しをしてみてはいかがでしょうか。
業務管理課:塩野入
テーマ名
ページ作成日 2015-12-01
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