オーナー新聞2025年10月号|秋のエアコンはカビの温床に…秋にやっておきたいエアコン掃除!|突然の災害に備え、定期的に3つ見直しを行いましょう!【更新】オーナー新聞2025年10月号 | 川崎・新川崎・鹿島田の賃貸は第一ハウジング株式会社にお任せ下さい!

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  • オーナー新聞2025年10月号

    2025-10-25

    秋のエアコンはカビの温床に…
    秋にやっておきたいエアコン掃除!


    夏の冷房で内部には湿気やカビが蓄積しており、この状態を放置すると「健康に影響」「暖房効率が低下し電気代が高くなる」「故障のリスクが高まる」等、思わぬトラブルにつながります。トラブル回避の為にも秋にエアコン掃除をしっかり行いましょう!

    <自分でできる秋のエアコン掃除>

    ➀掃除を始める前の準備
    ⇒作業をスムーズに進めるため、掃除機・雑巾・中性洗剤・ゴム手袋・マスク・新聞紙・脚立等をあらかじめ準備しておきましょう。

    ➁安全のための電源プラグの確認
    ⇒掃除を始める前に、必ずエアコンの電源プラグをコンセントから抜いてください。作業中の感電や誤作動によるけがを防ぐための最も重要な安全対策です。

    ➂フィルターのホコリ除去と洗浄
    ⇒前面パネルを開けてフィルターを取り外し、まずは掃除機でホコリを吸い取ります。フィルターの汚れがひどい場合は、ぬるま湯で洗い流しましょう。熱湯はフィルターの変形を招く恐れがあるため避けてください。また、ブラシを使う場合は、フィルターの網を傷つけないよう、柔らかい歯ブラシで優しくこする事がポイントです。洗浄後はタオルで水気を軽く拭き取り、風通しの良い日陰で完全に乾かしてください。生乾きは新たなカビの原因になりますので、注意が必要です。

    ④本体と吹き出し口の拭き掃除
    ⇒フィルターを乾かしている間に、固く絞った雑巾で本体カバーや風向ルーバー等、外から見える部分のホコリを拭き取ります。内部の電子部品に水がかからないよう、十分に注意してください。

    ⑤室外機周りの点検と清掃
    ⇒室外機の吹き出し口の周りに物や植木鉢、雑草等があると、空気の循環が妨げられて運転効率が低下します。
    室外機の周りは常に整理整頓し、空気の通り道を確保しておくことが大切です。

    ※掃除後は、寒さが本格化する前に試運転を行うことが大切です。
    設定温度を最高にして10分以上運転し、「暖かい風がきちんと出るか」「本体から異音や異臭はしないか」「水漏れはないか」「リモコン操作が正常にできるか」といったポイントをチェックしましょう!


    もし、試運転で何らかの異常が見られた場合は、メーカーにご依頼されるか当社までご連絡を下さい。
    エアコン以外でもお困りごとがあれば、お気軽に当社までご相談下さい。

    新川崎鹿島田店 営業支援:渡辺

     


    突然の災害に備え、定期的に3つ見直しを行いましょう!

    毎年9月1日は防災の日です。都市直下型地震だけでなく、都内や三重県では大雨による浸水被害、また、静岡県では竜巻による甚大な被害が発生いたしました。被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 近年では異常気象の頻発化により自然災害の発生も増加に加えて激甚化の傾向が高くなっています。皆様はご自宅や物件に何か対策をされておりますでしょうか?すぐに確認できる自然災害対策等を3つご紹介いたします。

    ①    建物安全性の見直し
    建物や共用部の傷みを放置されていないでしょうか。災害発生時に大破した事で避難に影響が出てしまう事も
    想定されます。まだ使用できる状態であっても日々傷みは進行するので早めの対処を行いましょう。 また、定期的に外壁・屋根・雨どいや配管の点検を行う事も重要です。災害対策の強化だけでなく、建物の維持にも繋がります。
    当社では、ご加入中の火災保険を使用して、屋根の修繕を保険金で補う事が出来るサービスをご紹介する事が可能です。中には屋根の修繕費が全額支給された事例もございます。保険料が上がる事も無く、保険不支給の場合はサービス終了となるためお得に安心してご利用できます。

    ②    保険内容の見直し
    自然災害への補償はどの様になっているのか、ご家族皆様と話し合われる事も大切です。現在ご加入中のプランの内容で十分なのか、過不足のない適切な補償内容を確保できる様に、定期的に見直しをされる事をおすすめします。

    ③    ハザードマップの見直し
    お住まいのエリアのハザードマップは確認されていますでしょうか。洪水、土砂災害、地震、津波等、自然災害によって被害が想定される地域や、安全に避難するための避難場所・避難経路等を地図上に示されています。
    宅地建物取引業法では2020年8月28日より、水防法に基づいて市町村が作成・提供する洪水・雨水・高潮に関するハザードマップの説明が義務化されており、当社も契約時には必ずご説明を行っております。ハザードマップは役所だけでなく、インターネットからも確認する事が出来ますので、一度お住まいのエリアをご確認されてみてください。有事の際はどの様に動くか今から決めておくことで、落ち着いて避難する事ができ、命を守る事にも繋がります。

    川崎市防災ポータルサイト
    https://portal.kikikanri.city.kawasaki.jp/hazardmap/hazardmap.html   
            

    建物の防災対策は大切な財産を守るだけでなく、人命にも関わります。設備点検や修繕、火災保険の見直し等、当社でもお手伝いできる事がございましたらお気軽にご相談ください。                          
    新川崎鹿島田店 営業 前川


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    ページ作成日 2025-10-25