オーナー新聞2022年10月号|Color express カラーシミュレーションシステム|ニューノーマル時代の住まい探しは、重要事項説明もオンライン化が進んでいます。【更新】オーナー新聞2022年10月号 | 川崎・新川崎・鹿島田の賃貸は第一ハウジング株式会社にお任せ下さい!

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オーナー向け経営情報

  • オーナー新聞2022年10月号

    2022-10-14

    Color express カラーシミュレーションシステム

    アパート/マンション経営で大切で重要!
    外壁のメンテナンスは必須‼

    入居者の退去時などにメンテナンスの機会がある内装設備と比べると、外壁はなおざりになりがちです。
    「アパートを建ててから、一度も外壁をメンテナンスしていない」というケースも少なくないでしょう。
    見た目は大切、男性も化粧をする時代、建物の第一印象はネット時代、見た目が重要な要素となりました。

    メンテナンスをしなければ、建物本体の性能価値の低下を招くことも‥
    外壁のひび割れや塗膜の剥がれなどの劣化を放置することで内部への水の浸入を許してしまうようになります。場合によっては、雨漏りが発生することもあるでしょう。
    躯体が腐食していくため、アパートマンションは内側からむしばまれていきます。
    場合によっては、ぜんそくやアトピー、アレルギーなどを引き起こす原因となるカビや菌を発生させてしまうこともあるのです。こうした状態になるまで放置した後にメンテナンスをする場合、その費用は相当な額となるはずです。しかるべきとき(10~15年)にメンテナンスをしなければ、アパートマンションの資産価値が下がるだけでなく、かえって建物本体の修繕費用がかかり結果的に損をすることになるかもしれないというわけです。

    外壁の手入れをしなければ、入居率の低下につながる可能性大
    アパートマンションの外壁は時間の経過とともに、どんどん汚れ、みすぼらしくなっていきます。そして、汚れ、みすぼらしくなった外観は、少なからず入居率に影響を与えるはずです。
    賃貸物件を探す際、不動産会社に相談する前にインターネットで物件情報をチェックするという人は少なくないでしょう。その際、写真は大きな判断材料となるはずです。となると、外壁の手入れをしていない見た目がみすぼらしい物件で募集し続けるのは、長期空室に繋がります。
    もちろん、メンテナンスによってキレイな外観を保っていれば絶対に入居率が上がるというわけではありませんが、外観の見た目が少なからず入居率に影響を与えることは、まず間違いないでしょう。
    どんなにメンテナンス費用を抑えられても、入居率が下がってしまえば、結果的に損をすることになるかもしれません。

    そこで!見た目を一新!カラーシュミレーション!施工後イメージを事前確認!
    建物の寿命も延び 入居率UPも期待できる「塗り替え」デザイン性のある塗装を



    ニューノーマル時代の住まい探しは、
    重要事項説明もオンライン化が進んでいます。


    ~IT重説の需要~ 
    アットホーム株式会社(※)が2021年10月に実施した調査において、コロナ禍に引越しをした人の約 2 割が「オンライン」で重要事項説明(以下、重説)・契約を行ったと回答しており、5人に 1 人が非対面・非接触での重説・契約を経験していることが分かりました。
    また、検討者のうち約 3 割が「オンライン」での重説・契約を希望しており、消費者のオンライン重説・契約へのニーズは高まっています。
              

          
     

    ~IT重説のメリット・デメリット~
    このような昨今のIT重説への需要増加もあり、当社においても原則対面で説明を行うとしつつ、お客様の状況に応じIT重説を実施しています。
    IT重説には、

    ①    遠方の顧客に移動等の負担をかけずに重説を実施できる。
    ②    重説実施の日程調整の幅が広がる。
    ③    顧客がリラックスして説明を受けられる。
    ④    契約者本人の来店が難しい場合でも直接説明ができる。

    等のメリットがあります。川崎エリアでは、就職に伴い上京する方や単身赴任などで遠方からお越しのお客様も多く、IT重説の利点を魅力に感じて頂ける方が増えています。
    一方で、画面越しであるため説明を通常よりゆっくり行ったり、署名捺印が正しく行えているかの確認に時間を要してしまい、対面時より時間がかかることとなります。そうすると説明内容が必要最低限のものとなり具体的な生活上の注意事項や保証会社や保険についての説明に十分な時間が取れないというデメリットもございます。



    ~当社での取り組み~
    そうした中、当社においては、
    ・    国交省が発行している「ITを活用した重要事項説明 実施マニュアル」を活用して進めること
    ・    鍵渡し時に当社で独自に作成した「入居のしおり」を活用し、入居説明を行うこと
    を通じてトラブルを防止することや説明不足を補うように対応しています。
    「ITを活用した重要事項説明 実施マニュアル」では双方向でやり取りが可能なIT環境の整備がされていることの確認、説明に先立ち宅地建物取引士が記名押印した重要事項説明書等を相手方に事前送付する必要があること、本人確認の方法や、録画・録音を適切に活用することなどが定められています。
    また、鍵引き渡し時に入居者に30分ほどお時間を頂いて、各入居物件に合わせて当社で独自に作成した「入居のしおり」を使用し、生活上の注意事項やゴミの出し方、保険その他の説明を行っています。
    ITと実際にお会いしての対応を併用しつつ、IT重説時に時間が割けなかった項目の補足や、契約者と入居者が違う際に実際にお住まいになる方が注意事項を理解して頂くような仕組みとしています。

    当社では技術の進歩・お部屋探しのニーズに沿って柔軟な対応ができるよう環境を整えるとともに、入居後のトラブル防止にも配慮し入居者、オーナー様共に安心できるようなご案内ができるよう努めております。
    (参考資料:アットホーム㈱『ニューノーマル時代の住まい探し2021~賃貸編~』) 
    本店営業:小宮


    テーマ名 

    ページ作成日 2022-10-14