オーナー新聞2026年10月号|大雨の後こそ建物点検を。次の雨に備える賃貸オーナーのチェックポイント|需要高まるペット可能物件【更新】オーナー新聞2026年10月号 | 川崎・新川崎・鹿島田の賃貸は第一ハウジング株式会社にお任せ下さい!

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  • オーナー新聞2026年10月号

    大雨の後こそ建物点検を。次の雨に備える賃貸オーナーのチェックポイント

    今年も台風や大雨による被害が各地で発生しています。千葉県をはじめ、
    被災された皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。
    今年は台風・線状降水帯ともに例年にないペースで発生しており、台風は
    9月末までに26個、線状降水帯は都道府県単位で計22回の発生が
    記録されています。



    大雨が降った直後は、「今回は大丈夫だった」と安心してしまいがち
    ですが、実は雨が上がった後こそ、建物を点検する大切なタイミングです。
    大きな被害がなくても、強い雨や風によって建物には少しずつ負担が
    かかっています。小さな不具合をそのままにしておくと、次の大雨で雨漏りや浸水などの大きなトラブルに
    つながることもあります。 今回は、賃貸物件のオーナーとして確認しておきたい「大雨の後のチェックポイント」をご紹介します。

    ① 水の通り道をチェック
    雨が降った後、最初に確認したいのは排水まわりです。 屋上やベランダの
    排水口に落ち葉やゴミがたまっていないか、雨樋が詰まっていないかを確認
    しましょう。排水がうまくいかないと、雨水が本来の排水経路を流れず、建物
    内部への浸水や外壁への影響につながる可能性があります。
    特にベランダは
    入居者が日常的に使用する場所でもあるため、排水口の状態を確認して
    おくことが重要です。


    ②「雨漏りしていないから大丈夫」は要注意
    雨漏りは、必ずしも雨が降っている最中に気付けるとは限りません。 天井や壁のシミ、クロスの浮き、
    窓まわりの水跡などがないか、共用部分も含めて確認してみましょう。また、屋根や外壁にひび割れ、
    破損、塗装の剥がれなどが見られる場合は、専門業者による点検も検討しましょう。
    大切なのは、「症状が出てから修理する」のではなく、「小さな変化を早めに見つける」ことです。

    ③建物だけでなく「周辺の水の流れ」も確認
    大雨の後には、建物周辺にも目を向けてみましょう。 敷地内に水がたまった
    場所はなかったか、駐車場や通路の排水に問題はなかったか、側溝や
    集水ますにゴミがたまっていないかなどを確認します。 一度の大雨で問題が
    なかったとしても、「どこに水が集まったのか」を把握しておくことは、次の大雨へ
    の備えになります。防災対策というと、特別な設備や大がかりな工事を
    イメージしがちです。しかし、まずできるのは、実際に雨が降ったときの建物の
    様子を確認することです。「被害がなかったから終わり」にせず、建物の弱点を
    知る機会として活用してみてはいかがでしょうか。
    次の大雨が来る前に、
    もう一度所有物件の「雨のあと」をチェックしてみましょう。
     

    新川崎鹿島田店 前川 
     
    需要高まるペット可能物件

    近年、犬や猫、小動物を家族の一員として迎える家庭が急増しています。
    ペットのための幼稚園や美容室、一緒に楽しめる飲食店や宿泊施設も増えてきたよ
    うに思います。その一方で、ペットと住める賃貸住宅は依然として不足しており、市
    場全体の10~15%程度にとどまっているのが現状です。
    そこで今回は、今後さらに需要が高まる「ペット可能物件」について、リスクとメリットの両面
    から考えてみたいと思います。 



    ペット可能にする際の懸念点(リスク)
    ■汚れやにおい:共有スペースや室内への付着
    ■修繕費用:ひっかき傷などによる退去時の原状回復費用の高額化
    ■近隣トラブル:鳴き声や足音による住民間の摩擦
    確かにリスクは存在しますが、メリットもあります。

    ペット可能物件だからこその強み(メリット)
    ■高い入居率(立地カバー):駅から少し離れた物件でも、周辺に公園や散歩に適した
    環境があれば人気物件に。希少価値が高いため、空室が埋まりやすくなります。
    ■賃料・礼金アップ:競合が少ないため、相場よりも高めの賃料や礼金設定が可能です。
    ■長期入居につながりやすい:ペットにとって住環境の変化はストレスになるため、一度入居すると退去しにくい傾向があります。

    導入しやすい「ペット向け設備・建材」
    ■床材:フローリングより安価でペットの足腰にも優しいクッションフロア、フロアタイルやタイルカーペットなどがおすすめ。木目調やタイル風など、おしゃれなデザインも豊富です。
    ■壁紙:腰高の位置に見切り材をつけ、下部には「傷・汚れに強い壁紙」、上部には「消臭効果のある壁紙」を貼り分ける方法が効果的です。(傷や汚れ、においの対策)
    ■設備:玄関からの飛び出し防止にペットゲートなどがついていれば一押しポイントにもなります。

    【トラブルを防ぐポイント】
    入居後のトラブルを防ぐためには、
    契約前にしっかりとしたルール(飼育細則など)を決めておくことが極めて重要です。弊社では、これまでにペット飼育に関する契約内容や飼育規則を取り扱ってまいりました。ペット可物件を検討されて、運用の不安やご質問がありましたらお気軽にご相談ください。
                             
    コロナ禍を経て、人との付き合い方や働き方も
    多様化しました。
    在宅時間が増えて家族で過ごすことが多くなっ
    た方も、自宅での過ごし方を大切にしている方
    も少なくないのではないでしょうか。
    ペットで癒される住まいの需要はまだまだ増え
    ていきそうです。

     
    <写真:弊社従業員一同>

    業務部 田原 依津子


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