オーナー新聞2019年7月号| 2019年度 路線価 発表!!|シロアリ対策【更新】オーナー新聞2019年7月号 | 川崎・新川崎・鹿島田の賃貸は第一ハウジング株式会社にお任せ下さい!

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  • オーナー新聞2019年7月号

    2019-07-01

    2019年度 路線価 発表!!

    路線価とは、相続税や贈与税の算出するときの基準となる価格のことで、国税庁が道路ごとに1㎡あたりの単価を定めています。路線価の全国平均は、前年比1.3%のプラスで4年連続上昇。神奈川県内では前年比0.9%のプラスで6年連続上昇し、14地点で増加し、横ばいは4地点でした。

    神奈川県内税務署別の路線価上昇率1位は鶴屋橋北側で昨年からの変動率は17.8%、川崎市内では、川崎区駅前本町が3番目(昨年2位)に上昇率が高くなりました。
            

    一方、幸区内に関してですが、県内は6年連続で上昇しているとのことで、6年前と比較してどの程度上昇しているのかを調べてみました。ラゾーナ川崎前の通りは2013年に公示価格前年比上昇率日本一になりました。路線価もそれに合わせるようにどんどん価格が上昇し、昨年からは14.2%、2013年と比較するとなんと62.7%の上昇率、また、弊社が面している西口通りは、昨年から9.1%、2013年度からは46.2%の驚きの上昇率となっています。
            
    冒頭でも触れたように、相続税・贈与税を算出するときの目安の数字がこれだけ上がっています。
    数年前の相続対策では相続を乗り切れない可能性が大きく、見直しの必要があります。
    弊社管理オーナー様所有物件の簡易相続税評価額を7月分の管理報告書に同封しておりますので参考にしていただき、ご不安やご相談があればぜひ、当社担当にご連絡ください。
       (日経新聞より一部抜粋・国税庁HPよりデータ引用)        
           西口本店 企画室:青木



    シロアリ対策

    「なんだか床を踏むとフワフワしている」「最近羽アリをよく見かける」など、シロアリの気配を感じたことはありませんか?実は木造の戸建住宅だけでなく、鉄骨住宅やマンションに住んでいる方にも、シロアリ被害のリスクがあります。実際にシロアリ被害にあった時にはどうしたらいいのでしょうか。
    シロアリ被害があるかもしれないと思ったり、実際にシロアリを見つけてしまったりした時にどう対処すればいいか、またシロアリを引き寄せないようにするコツをご紹介していきます。
    【シロアリが出たら、どんな被害がでるの?】
    シロアリは木造一軒家の床下の柱に発生するイメージが強いかもしれませんが、実はシロアリが現れるのはその場所だけではありません。強靭な顎を持つシロアリは、鉄筋や鉄骨、コンクリートまでもかじって進み、エサとなる木材や紙にたどり着こうとします。そこで、シロアリ被害が疑われるケースを紹介します。
    ■床の上を歩くとキシキシ音がする、フワつきを感じる
    ■ドアが開きにくい、キーッと音を立ててきしむ
    ■壁や柱、床を叩くと空洞音が鳴る
    ■床に木くずやフンが落ちている
    ■羽アリを見た、小さな羽が落ちている
           

    【シロアリを引き寄せてしまう環境って?】
    ■木材やダンボールを庭やベランダ、室内に放置している
    シロアリの大好きなエサといえば、水分を多く含んだ木材やダンボールなど。例えば地面に直接置いている木材やダンボールは、普段地中にいるシロアリにとっては格好のエサになります。
    ■湿気が多い、結露しやすい、雨漏りがある、カビっぽい匂いがする
    シロアリは湿気が好物なので、部屋の湿度が高いとシロアリを引き寄せる可能性が大きくなります。結露で床が湿りやすい、雨漏りで天井が湿っぽい、部屋を閉め切っているとカビっぽい匂いがする…。そんな湿気の多い場所はシロアリにとって過ごしやすい環境なのです。
    【シロアリとアリの見分け方】 
      

    ①    アリの触角は「く」の字状をしていますが、シロアリの触角は真珠のネックレスのように数珠状をしています。
    ②    アリの翅は前翅が後翅より大きいのに対して、シロアリの翅は4枚ともほぼ同じ大きさ・同じ形をしています。
    ③    アリは腰の部分が細くくびれていますが、シロアリはくびれはなく寸胴です。
    【被害を最小限にするためにも発見したらすぐ相談を!!】
    シロアリ被害は放置するほど深刻化していきます。疑いをそのままにしてしまうと、やがて柱や床がもろくなり歪みが発生。ついには倒壊してしまうこともあるのです。
    建物がもろくなるということは、近年規模が大きくなりつつある地震や豪雨などの自然災害が起きた際にも、被害が大きくなるリスクにつながります。建物の状態に敏感になることは、安全のためにも大切ですね。被害を発見したら、弊社までご相談ください。
     (抜粋・引用:マイナビ、公益社団法人日本しろあり対策会)     
            リフォーム課:金子
            業務管理課:塩野入

     


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    ページ作成日 2019-07-01