オーナー新聞2015年7月号|単身者の住まい選び重視点|年金|プレミアム商品券【更新】オーナー新聞2015年7月号 | 川崎・新川崎・鹿島田の賃貸は第一ハウジング株式会社にお任せ下さい!

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  • オーナー新聞2015年7月号

    2015-07-01

    【単身者の住まい選び重視点】

    東京ガス・都市生活研究所が実施した調査「賃貸住宅に住む単身者の暮らし~住まいと現状のライフスタイル~」の結果が、先月6月公表となりました。現在、「単身者世帯」は「夫婦と子」の世帯数を超え、現在もっとも多い世帯の形です。
    (推計値:2015年単身者33%、夫婦のみ20%、夫婦と子26%  参考資料:国立社会保障・人口問題研究所『日本の世帯数の将来推計』より)
    単身者の住まいはワンルームから1Kが大半で、そのほとんどが賃貸住宅です。
    今回ご紹介するのは、賃貸住宅に居住する人々の「住まいを探す時に重視する点」のアンケート結果です。
    対象は、「賃貸住宅に一人で住んでいる、一都三県在住の20~50代未婚社会人男女」1,186名です。
     
    トップの「住居費」に続き、上位は、“立地と周辺環境”です。働き盛りである一人暮らしの社会人には、納得の結果ですね。続いて「トイレ独立」「日当たりが良いこと」があがっているのは、ただ住めれば良いというのではなく、ストレスなく快適に住みたい、と求めていることが分かります。また、全体的に男性よりも女性の方が重視点が多く、住まいは妥協したくない気持ちが伺える結果となりました。



    注目すべきは、「浴槽」「洗面室」「ガスコンロ」等の設備面です。女性は特に「キッチン」、男性は「浴室」「洗面室」の設備を重視しています。「キッチン」の観点からいうと、その他の集計で、「キッチン」への不満TOP3は「調理台・キッチンの広さ(狭さ)」「家電製品の置場」です。夕食を自炊する頻度は、「毎日」の方が2~3割、そして「週3以上」は半数を超えています。食意識として、食費を節約する為という方が約6割、こだわった料理を作りたい、という方も多く、料理のしやすさは、住まい選びの重視点となりそうです。
    また、「入浴」スタイルのデータによると、「シャワーだけで良い」と考える人は少なく、男性の6割弱、女性の8割近くが「本当はお湯につかりたい」と回答しています。ただ、実態としては、光熱費がもったいない、お掃除が面倒という理由でシャワーだけで済ませる方が約半数という結果になりました。
    今後は、近頃の晩婚化や非婚化等のライフスタイルの多様化により、単身世帯の中でも特に40代以上の占める割合が高くなると予想され(推計:国立社会保障・人口問題研究所)、より一層、快適に住み続けられる賃貸住宅が求められます。
    現実には、都心部を中心に、費用と土地の広さは、どうしても限られてきてしまいます。首都圏、特に東京都内、なかでも23 区内でシェアハウスが増加している理由は、それらを補うように、共用部が充実し、家電の購入費等の初期費用を抑えられ、趣味仲間が増える等、沢山の快適さが見いだせるからだと思います。
    人口減少が叫ばれる今、単身者の割合が増えるにつれて、ライフスタイルも様々な形が増えていくことが考えられます。
    今後は、住まいの不満を無くし、いろいろな角度からの利便性をより一層求められることでしょう。
    営業支援:大塚


    【年金情報流出…「年金」はわからないことだらけ!?】
     

    日本年金機構の個人情報が流出した問題。否が応でも年金への関心度は高まります。(神奈川県内での情報流出の該当者は7万3826人とのこと)。
    自身の情報は大丈夫だろうか?と心配になりますが、そもそも年金についてはわからないことばかり(私個人の感想です)。そこで、今回は年金のわからないことの一つ「定年後も会社勤めで働き続けた場合の年金額はどうなる?」について簡単に図でご案内させて頂きます。

    ※ここでいう「年金月額」とは、老齢厚生年金の年間支給額を12ヵ月で割ったもの。また「給与月額」とは、総報酬月額相当額のことで、標準報酬月額に年間のーナスを12ヵ月で割ったものを足した額

    尚、家賃収入がいくらあっても、年金は減らされることはありません。

    企画室:青木



    プレミアム商品券申込締め切り迫る!
     

    9月1日から1231日まで市内限定で利用できる20%のプレミアム付きの「川崎プレミアム商品券」の購入申し込みが615日から始まりました。
     川崎市のプレミアム商品券は、1000円券12枚つづりで、価格は1冊1万円。20%分の「プレミアム」がつきます。 はがきとウェブで受け付けが行われ、事業を担う川崎プレミアム商品券実行委員会(山田長満実行委員長)によると、応募件数は615622日の1週間程で、ウェブだけで約20000件、約90000冊の申し込みがありました。プレミアム商品券は1人5冊が購入限度で応募数を見る限り、1人平均4.5冊申し込んだことになります。
     はがきでの申し込みは、希望冊数、郵便番号・住所、氏名、希望引換窓口番号を第2候補まで記入し〒210-0899川崎港郵便局留 川崎プレミアム商品券事務局へ。275000冊発行され、申し込み多数の場合は抽選となります。締め切りは7月19日(当日消印有効)。当選者は8月下旬に通知され、9月1日から10日の間、申し込みの際に指定した引換所(スーパーマーケット、区役所、金融機関など市内約100カ所)で購入できます。

     一方、川崎プレミアム商品券の取扱店舗の募集も行われており、実行委員会では「取扱店が増えれば、購入申し込みもさらに増える」とみています。 商品券の取扱店舗は事業所や店舗の住所が市内にある小売店や飲食店などが対象。申込は所定の申込書を実行委員会事務局へ郵送、ファックス、ホームページで。申込書は川崎市経済労働局商業観光課で配布しています。※申込期限は717日。
     プレミアム商品券の申込も取扱店舗の申込も締め切りまであとわずかです。まだ申込されていない方は急ぎましょう。

                
    営業:川島 
     


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    ページ作成日 2015-07-01