オーナー向け経営情報
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オーナー新聞2023年11月号
2023-11-26
マンション外壁メンテナンスは必須！
入居者の退去時などにメンテナンスの機会がある内装と比べると、外壁はなおざりになりがちです。
『一度も外壁メンテナンスしていない』というケースも少なくないでしょう。
ぜひとも知っておいていただきたいのは、劣化を放置すると「見た目が悪い美観・建物内部に侵入する雨漏り」の原因
ヒビ割れや塗膜の剥がれなどの劣化が進行するにつれて、躯体が腐食していくため、建物内部からもむしばまれていきます。
資産価値が下がるだけでなく、入居率の低下につながる可能性大です。
メンテナンスをしなければ、外壁は時間の経過とともに、どんどん汚れ、みすぼらしくなっていきます。
少なからず入居率に影響を与えるはずです。
『計画的な修繕計画を実施して行きましょう』
押さえておくべきメンテナンス方法を4つご紹介します。
① 特別清掃（高圧洗浄機を使用して清掃する。）
エントランス床や階段廻り等の洗浄（汚れの程度にもよりますが、見違えるほどキレイになることも。
➁塗り替え（見た目を一新！入居率UPも期待できます。
カラーシュミレーションでガラッと雰囲気を変えてイメージアップ！
➂防水（屋上/ベランダ/外壁シーリング/サッシ廻り）
外壁や目地シーリングのヒビ割れ劣化/チョーキング等の劣化を防ぐための防水塗布劣化の進行を食い止める。
➃共用部（通路部床シート張替/ダイヤル式ポスト交換/宅配ボックス）
マンション入口（顔）をキレイになっても古くなってきた箇所も一緒にメンテナンスをお勧めします。
外壁のメンテランス費用をできるだけ抑えたいと考えるならば、長期修繕計画は絶対に必要です
どんな些細な事でも、お気軽にご相談ください。
リフォーム課 金子 和弘
高齢者の社会的孤立が生み出す問題
近年、高齢者の一人暮らしによる『孤独死』が社会問題として多く取り上げられています。
原因として、地域とのつながりが薄い事や、経済的困窮などが主にあげられ、その数は年々増加傾向にあります。
SNS等の普及で新聞を取らなくなったり、個人情報の意識が強くなった関係で近所付き合いが無くなったりすると、人と対話することが少なくなるだけでなく、万が一の時に頼れる人がいないという事にもつながります。
また、経済的な困窮により、持病を持っていても必要な治療を受けられず、自宅で病死してしまうケースもございます。
では、孤独死に至らない為にはどうすればよいのでしょうか？
最近では、民間による見守りサービスが増加しています。
弊社でも東京ガスの見守りサービス『まもROOM』の導入が決定いたしました！！
『まもROOM』サービスの一例と致しまして、センサーをトイレのドア等に取り付け、一定期間開閉がない場合、ご本人やご家族に連絡が届く、といった内容になります。もしもの時にも安心ですね！
新規ご入居者様や長年お住い頂いているご入居者様におすすめするのも一計かと存じます。
詳しくは、当社スタッフまでお気軽にお問合せください。
それでも万が一、お部屋で事故が起こってしまった場合、家賃補償保険にご加入頂いていると費用面でのオーナー様のご負担が少なくなるのでおすすめです。
下の図は一例ではありますが、大変な期間とお金がかかってしまう上、その間の家賃収入が途絶えてしまいます。
『もしも』の為に、現在ご加入頂いている保険を見直してみられてはいかがでしょうか？
第一ハウジング㈱では、上記以外にもクレーム対応や退去後の原状回復工事など、オーナー様の様々な『困った』に寄り添えるよう、社員一同日々研鑽をしております。まずはご相談を！！
業務部 守屋
テーマ名
ページ作成日 2023-11-26
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